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2008年5月27日火曜日

トレードを始めたきっかけ

私がトレードを始めたきっかけは、投資信託に興味をもったことで
ある。25歳だったと思う。様々な商品があり、運用実績が掲載さ
れており、成績の良いものに投資するとこんなに資産が増えます…。
の広告につられてしまった。

つられてしまった。と書いたが、運用実績は開始から今現在に至る
までプラスである。毎月定額購入していたため、あまり意識せずに
いたが、そこそこ利益がでており、結婚資金は投資信託の利益から
捻出した。ただ、現在は厳しい状況である。

今でもドル・コスト平均法による定額購入を実践しているが、市場
トレンドが読める人には全く必要のない方法であろう。私は、株式
と連動する資産として保有するという意識で購入を続けている。

今後、新たに投資信託を購入することは無いと思う。手数料や信託
報酬は見た目の数字以上に大きなものであるし、買い一本での運用
のため、機敏な動きもできないためだ。しかし、残念なことに投資
信託よりも融通が利くであろう別の方法による長期投資が、うまく
いっていない。コストや融通やといったところで、結局は銘柄選定
が一番大きな問題である。その意味で私は「運用のプロを見る目」
が無いといえる。当面プロ(と言われる人々)に長期運用を委託
するつもりは無いが、今後のことを考えると安定した運用先を見る
目を養っておかなければならないか。

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