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2008年6月16日月曜日

ダイハード4

昨日は、ダイハード4を鑑賞した。ブルース・ウィリス主演シリーズの
最新作、これまでシリーズを通して、はずれの無い良作シリーズだ。

今作も、これまでの例にもれず、面白い映画であった。設定にやや
無理があるような気もしたが、ネット社会の怖さを見せ付けられる
ような内容であった。交通機関~金融機関~ライフラインまで、ネット
で自由にアクセスできると映画のような世界になってしまうのか…と
少し怖くなった。テロリストがいつもこの映画の敵役なので、ふと
9.11が頭に浮かんだ。

私がトレードを学んだある先生は、9.11のアメリカ同時多発テロを
見て「売り」を仕掛けた上で行動していると話していた。また、私の
師匠は、まさに9.11の現場に居合わせた方で、「ユダヤ系の会社
に直撃した」と話されていた。

よく考えれば、現実は映画以上に恐ろしいのかもしれない。憎しみ
という言葉を覚える前から敵対視するように育つ環境、教育は少しの
歴史でどうにかなるものではない。映画のようにかっこいい主人公も、
相手方から見れば悪者以外の何者でもないし、映画の悪役も見方に
よっては偉大なる指導者なのかも知れない。

マクレーン(ダイハードの主人公)はいつもカッコよいが、今作では離婚
をして、子供とも疎遠だった。ヒーローであっても視点を変えれば駄目
亭主であり、駄目親父である。いつも自分の視点だけにとらわれずに、
多角的な物の見方をしなければ、大切なものを見落としているのかも
しれない。

2008年6月11日水曜日

プラダを着た悪魔

本日も表題のDVDを鑑賞した。平凡(設定上平凡なだけであって
まさに女優そのものの美人)な女性が、多忙極めるファッション
業界の大物編集長のサポートをしながら、悩み、成長する物語と
いったところか。

希望している業界ではないものの、勉強のためにと入社し、様々な
過程を経て成長していく主人公の姿に自分をダブらせる方も多いの
ではないかと思う。また、多忙な毎日を過ごす中で私生活にも歪み
が生じてくるあたりも、自分自身の問題として「わかるなぁ…」と
いう印象をもった。

私自身ファッションに疎いし、興味もないが、そちらに興味がある
方にはより楽しめる内容ではないかと思う。主人公のすべてに共感
できるわけでもないし、恋人をないがしろにするところなど関心で
きない部分も多々あったが面白い映画であった。

それにしてもメリル・ストリープ(大物編集長)は存在感がすごい
なぁ。マディソン郡の橋で見せる顔とは全く別人だ。一流女優の
存在により、映画がよりしまって見えるからすごいものだ。

2008年6月4日水曜日

情報商材について

ちまたには様々な情報商材が溢れている。FX、株、オプション等々
のトレード関連から、ブログやアフィリエイトといったネット関連
その他、勉強法、睡眠法…数えだしたらきりがない。情報にお金を
払うことに抵抗があった日本人の意識も変わってきたのだろうか。

私も情報商材を何点が購入したり、無料でダウンロードした経験が
ある。主にトレード関連商材だが、利用していて感じたのは、情報
や知識を吸収することにばかり目がいってしまい、頭の中で有効性
を決め付けてしまうことだ。実践することなく次の商材へ…という
情報過多へと偏重し次から次へ…となってしまった。

内容も有効なものから、無料であってもダウンロードする価値すら
ないものまで様々である。セールスページを参照するだけで購入を
判断するのは危険である。アフィリエイターが情報商材の有効性を
検証してくれているブログやメルマガがあるので、そちらを参考に
しなければ、何を掴むか分からない。今後購入を検討されている方
は、一泊間を置いて、他社の意見を参考にしていただきたいと思う。

商材の中身には触れないが、シンプルなものから複雑なものまで、
多種多様なトレード情報があった。勉強になったとともに、私が
これまで師匠より学んできた内容が、大変有効であることも確認
できた(様々な商材の中に、似通ったエッセンスが多く感じられ
た)。

なのに私は何故相場で生計を立てることができず、サラリーマン
として長々と働いているのだろうか…ブログを書き込みながら、
結論が自分の弱さにある、という結論になる傾向がすでにできて
しまっているような気がした。

2008年6月1日日曜日

資格

本日、日本FP協会から、ライセンスカードが届いた。AFP資格で
あるため、たいしたことはない。

先日トレードに興味をもったきっかけを書き込んだが、AFP資格に
挑戦したのも、投資全般に役立つ知識であると思ったためである。
もう何回か更新しているが、この資格の良いとろころは、日本FP
協会がしっかりと会報を作成しており、常に情報提供があること、
継続教育を受講しなければ更新できないことだと思う。

様々な資格が氾濫しており、どこだか分からない団体が立ち上げた
資格を良く目にする。内容を見てみると、資格取得に20万円必要
で、更新に1万円…などと記載されている。が、資格をとった後の
フォローもなく、だらだらと更新費用を払い続けることになるのが
落ちである。事実私もそうした資格を1つ保有している。

国家資格や、仕事に必要となる資格は有益であるが、興味本位だけ
で資格を取ることは止めたほうが良いと思う。とりあえず勉強して
取得した資格だからそれを生かす仕事に…という考え方もありだと
は思うが、興味ある仕事に就き、そこで必要となる資格を取得する
ほうが順序的には良いだろう。もちろん、将来自分がなりたい姿を
想像して、必要となる資格勉強をするのなら大変有益だと思う。

私も資格をいくつか保有しているが、正直あまり役にはたっていな
いと感じる。しかしながら、FPは取得して良かったと思える数少ない

資格の一つだ.

2008年5月31日土曜日

トレードの実践

やはり大切なのは実践であろう。現在、私のトレード感覚は鈍って
いる状態である。しかし、2年ほど前は、毎日トレードを繰り返し、
トレード日誌をつけていたため、知識以上に、感覚的に相場に対応
できる回数が多かったと記憶している。知識の詰め込みも必要だが、
その知識を使い、頭で考え「理解していると感じた内容」と「実際」
がどれだけ違うのかを体験する。この繰り返しが成長なのだと思う。

トレード日誌には、その日のチャート画像を貼りつけ、仕掛けから、
手仕舞いポイント、その間の心の動きまで記載していた。一時期は
それを先生に提出し、添削も受けていた。値動きの激しいインテル
を見て、「インテルに何かあったのであろう」と感想を記録したこと
をすごく褒めていただいた事を今でも覚えている。「デイトレードは
動きの中でどちらに動いているかを掴まなければならない、値動き
の理由をニュースで見ることも良いが、他の指標や銘柄と比較して
値動きが激しい、おかしいと感じて、その情報をインプットして
対応することが大切。その意味において、何気ないその感想は大変
重要だし、良い気づきである」との言葉をいただいた。本当に何気
ない感想であったが、トレードの本質を少し理解できたような気が
して嬉しかった。

私が尊敬する先生の言葉は今でも私の中に根付いている。ブログを
継続する中でこれから何度も記載することになるであろう。

しかし、そんな思い入れのある日誌の作成も止めてしまった。とたん
にトレード感覚も鈍ってしまった。これを取り戻すことが当面の目標
であろう。本日もチャートを眺めている。が、仕掛けたり、デモを
したりはしていない。今はまだリハビリ期間中であるため、まずは
「チャートに集中する」感覚を取り戻したい。

2008年5月29日木曜日

スタンス

仕事に仕方は人それぞれだ。言われたことしかしない人、それ以上
に頑張ってしまう人。言われたことができない人…。

私の周囲にも様々な人がいるが、効率良く仕事をしている人の方が
労働時間が長いような気がする。見ていて体系立てて段取りを考え、
しっかりとこなす安心感が、より多くの業務を引き寄せているよう
ようだ。

自分はこれ以上しない、できない、と決めている人はそこそこに
業務を終えて帰ってしまう。周りも「あの人に言っても」とか、
「あの人はあんな人だ」と考えているため、それ以上を求めない。

難しい話だが、どちらが良いのだろうか。当然価値観や環境が違
うため一概には言えないが、報酬に大きな違いが無ければ時間が
大切だと感じてしまう。

様々な自己啓発本の著者に叱られそうだが、私にとって仕事とは
お金を得る手段であり、今の環境ではそれ以上望むつもりはない。
人生を無駄にしているように感じるかもしれないが、一生懸命に
考えた結果がそうである。かといって仕事に手抜きはしないし、
怠けるつもりもない。楽しもうと思っても楽しくはないし、成長
させてくれる場所ではあるが、ずっと継続したいと思わない。

さきほど、「報酬に大きな違いが無ければ」と書いたが、それほど
報酬に固執しているわけでもない。時間があり、大切な家族と話
をし、悩み聞いてあげることができ、好きなトレードをする時間が
確保できればこれほど幸せなことはないのでは…と考えてしまう。

2008年5月28日水曜日

プリンタ設定

本日は、以前購入したプリンターの設定をした。無線LANを接続
するユニットを繋げ、ルーターとの通信を開始、その後各PCから
プリンターを認識させる作業をした。

いつものことながら、説明書どおりに実行しても上手くいかず、2
時間程頑張った。ルーターのセキュリティ設定を解除し、こまごま
設定を触ることで何とか認識された。

PCの相性によって、使用しているソフトによって、あるいはPC
のメーカーによって…設定が上手くいかないというのはよくある
話である。まぁこれだけ多くのソフト、データが入っているため
干渉しあい、不具合が出るのは当然だと思うが、利用者側からは
何とかしてもらいたいものである。

これでようやく、3台のPCから出力が可能となった。実はPCは
大小合わせて6台(妻のPC2台を含め稼働中分)あるのだが、こ
れまで私のPC1台からしか出力できなかった。その不便さが解消
されたので、妻も喜んでくれた。

私はそれほど出力しないのだが、ADF機能で一度に大量の枚数を
スキャンできる機能がついているので、それを使って資料整理を
していこうと思う。