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2008年6月11日水曜日

プラダを着た悪魔

本日も表題のDVDを鑑賞した。平凡(設定上平凡なだけであって
まさに女優そのものの美人)な女性が、多忙極めるファッション
業界の大物編集長のサポートをしながら、悩み、成長する物語と
いったところか。

希望している業界ではないものの、勉強のためにと入社し、様々な
過程を経て成長していく主人公の姿に自分をダブらせる方も多いの
ではないかと思う。また、多忙な毎日を過ごす中で私生活にも歪み
が生じてくるあたりも、自分自身の問題として「わかるなぁ…」と
いう印象をもった。

私自身ファッションに疎いし、興味もないが、そちらに興味がある
方にはより楽しめる内容ではないかと思う。主人公のすべてに共感
できるわけでもないし、恋人をないがしろにするところなど関心で
きない部分も多々あったが面白い映画であった。

それにしてもメリル・ストリープ(大物編集長)は存在感がすごい
なぁ。マディソン郡の橋で見せる顔とは全く別人だ。一流女優の
存在により、映画がよりしまって見えるからすごいものだ。

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