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2008年5月25日日曜日

大安

昨日は大安であった。だから別に…であるが、得意先にて周年事業
が催された。創立●●周年記念式典である。

祝事であれば大安に合わせての実施するのが当然のようになってい
る。私はそのようなものに関心が無いため、会社では意識するが、
個人的には一切こだわらない。何が違うのかが分からないし、実感
が持てないからである。とりわけ会社では、大安にしなかったから
だ…といった、うまくいかなかった場合の無理やりな原因にされた
りすることが多い。

仮にすべてのカレンダーや神社が販売している暦が間違っていたら
世間はどうなるのだろうか。誤った日を大安と認識し、本当であれ
ば仏滅であるにも関わらず祝事が多数催されるのであろう。何か、
バレンタインデーやクリスマスのような記念日と似た感覚を覚える。
歴史がある分、文化として認知されているのであろうか。

本当に他愛もない話であるが、私と妻の結婚式は仏滅であった。が、
ある記念日だった。日程は仕事の都合と妻の希望によって決定した
ものだ。今幸せでいられるのは、記念日だったからか、仏滅の影響を
まだ受けていないからか、どちらだろうか…どちらでもないな…。

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